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今野英明 今野英明
Hideaki Konno
Gストには、
僕と一緒に旅をしてもらいます

人気レゲエバンド「ロッキング・タイム」の活動休止後、ソロ・アーティストとして活躍する今野英明さん。
現在の欠かせない相棒がウクレレです。
今野さんのウクレレとの出会い、そしてウクレレでソロ活動、新たな相棒Gストリングについてうかがいました。


僕のウクレレ活動は、どう考えても
正業って感じじゃないでしょう?(笑)。

撮影 宇良川和政(TRON)

− まず今野さんがウクレレを持たれたキッカケからお聞きしたいのですが。
今野:以前、吉祥寺にあった三鷹楽器にちょっと用事があって行ったら、そこの店員さんに「値段のわりにすごくいいウクレレがありますよ。弾いてみませんか?」っていわれて、弾いてみたのが最初に買ったナカニシのソプラノウクレレなんです。当時はロックバンドをやっていたので別にバンドで使うワケでもなかったし、ただ音の響きにつられて買いました。で、しばらくは人前で弾こうとは思わず、忘年会とか、お花見とか、海水浴に持って行って「ちょっと新しいレパートリーを聴いてよ」みたいな感じで弾いていましたね。

− どんな曲をウクレレで弾かれていたんですか?
今野:…思い出せない(笑)。でも、C、F、G7みたいなところから入っていったと思いますけどね。それから結構インストに熱中した時期がありまして、「イパネマの娘」とか難しい曲に必死でとり組んでいましたね。いまでもやる曲だと「キャラバン」とか。でもウクレレインストを追求しているときに、オータサンのアルバムを聴いたりするとガックリくるんですよね。インストは自分がやってもしょうがないな、って(笑)。

− バンド「ロッキング・タイム」のときにウクレレは登場しなかったんですか?
今野:ウクレレをバンドで使ったことはなかったですね。レゲエはドラムとベースが爆音っていうのが醍醐味なので、ウクレレの音はかき消されちゃうんです。当時も「ジャワイアン」というジャンルはありましたけど、「ロッキング・タイム」にはギタリストが3人いたこともありますし、ウクレレが入る余地はありませんでした。

− バンド活動の一方で、今野さんはソロでウクレレライブもやられていたんですよね?
今野:そうですね、ウクレレに熱中した頃とバンド活動を始めた頃はリンクしているんですよ。キューバとかハワイとか…温かくて、波のあるような、島の音楽に強烈に惹かれ始めていた頃だったんです。

− 初めてのウクレレライブはいつ頃でしたか?
今野:青山のCAYで、97、8年頃だったと思います。ウクレレのライブっていうだけで結構お客さんが入ってくれて、後でアンケート用紙を見たら「声がでか過ぎてウクレレが聴こえなかった」って苦情が書いてあったり(笑)。その後も1シーズンに1回ぐらい、ぼちぼちとウクレレライブはやっていました。それはそれで結構好評だったんです。

− そして、現在はソロ・アーティストとして、ウクレレの弾き語りで活動されていますね。
今野:何だか、すっかり隠居みたいな感じです(笑)。どう考えても正業って感じではないでしょう?(笑)。

− そんなことはないですよ(笑)。最近はGストリングのウクレレも使っているそうですが?
今野:Gストリングのソプラノウクレレですね。いいウクレレですよ。ナカニシをずっと弾いていましたが、次の出会いがあるといいなぁ〜とは思っていたんです。Gストはつくりがしっかりしていて、音を合わせやすいですね。あと、響きがやっぱりハワイなんです。国産のウクレレは、これは誉め言葉なんですけど、やっぱり「和」な感じがするんですよ。Gストはハワイアンが似合うウクレレって感じがします。これからは、僕と一緒にいろんなところを旅して、日本の空気をボディーにいっぱい吸いこんでもらいたいですね。

今野英明 Profile

ロックステディバンド「ロッキング・タイム」のヴォーカルとして、2002年トイズファクトリーよりメジャーデビュー。
4枚のアルバムの他、数枚のシングル等を発表(自主盤含む)。
現在はソロ・アーティストとしてウクレレ片手に全国を旅している。ホームグロウン、ハナレグミ、バンバンバザール等、客演多数。

今野英明オフィシャルサイト   http://konno-hideaki.com/

 
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